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18才以上入場口
No915-04/25 19:35
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
深夜告白の後に
見た夢では

また、追われていて。


今回は
楽しかった。




拳銃の引き金を引いたら


よりにもよって、な
水鉄砲。



何かの宗教信者に


「実弾は危ないので」、と
すり替えられていた不覚。




目覚める直前まで



長い
長い


螺旋の滑り台を



何時迄も
何処迄も



下へ
下へ、と


墜ちていた。





グリーンのど真ん中。



膝の上で
眠る君の夢も

こんなんだったらいいのに、と




あたしは、君の


頭を撫でながら
ぼんやると、おもう。
No914-04/25 15:50
男/レン
TS3G-FlcR6pHG

見上げて



胸の膨らみの先


お前、と


視線を絡められる
至福は



俺だけの
至福。






ああ



テレビでゴルフを放送している。



直ぐに消すけどさ



其の前に
あのグリーン


ど真ん中で



お前の膝で
眠りたい。




そんなことを
思い描いて



誰かのパットの行方を
見届ける前に消しました。
No913-04/25 13:23
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
ああ。




あたしは

阿呆、か。





ひとり
のたうち回って


馬鹿なことばかりを
していた。






そんな風に
苛まずに。






膝に君は
居てくれて。




だから

ただ




丸い背中を

愛しんで






撫でていたら

よかったのだと。





うん


大丈夫、だ。






ありがとう


レンちゃん。
No912-04/25 12:02
男/レン
TS3G-FlcR6pHG

ああ



言葉は要らねえや。





俺は


お前の膝で
まるまる。



其処が何処よりも
まるまり心地がいいから。




唯一無二な場所。





お前は



大丈夫だ。
No911-04/25 11:15
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
君の其処、に
狂い咲く、桜紫。


焦がれるのは


注ぎ来る
白く透き通った霙。




どうしても
保てなくなる時があって。



其の度に、自己嫌悪して。



最近、特に
酷すぎて。




君を、狂おしく
愛しくて。



だから、たまらなく
自己嫌悪で。





微塵も揺らがない。



そう想って
居てくれる君に。




ただ


泣くばかりで。




君に
ありがとう、を


いくら紡いでも
伝えきれない程に。




ごめんなさい


ありがとう。




おはお


レンちゃん。
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