[削除|古順]
[戻る|前頁|次頁]
[18歳以上入場]
No920-04/26 00:00
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
そうし、て。
うまれて
重なった、ふたり。
溢れる、感謝。
切なる、祝辞。
心からの
ありがとう、を
おめでとう、を。
ふたり、に。
あたしは、君を
かわいいよ。
レンちゃん。
No919-04/25 23:42
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
ほんとうに。
ずっと
こわかったのは
正直な、きもちで。
精一杯、に
苛まれながら。
君は苦しくないだろうか、と。
聞こうとして
聞こうとして
聞けなくて。
今日は
もう、ずうっと
君への感謝、は
止め処なく。
ああ
やっぱり。
安堵、を
くれるのは
何時も、君です。
赤いマジック
あかいかれ。
ずうっと、此処に
ずうっと、膝に
居てください。
ああ
ありがとう。
No918-04/25 23:13
男/レン
TS3G-FlcR6pHG
苦悩の色。
ああ
日本語は素敵、で
愉快だ。
まお
お前の膝があれば
俺は何もかも大丈夫なんだよ。
苦悩の色が何色かは
知らねえが
目の前には
あかいかれ、が
居る。
俺とお前の
モノクロでカラフルな
刹那色の世界。
苦悩の色滲む余地など
微塵も無く
色褪せること無く
お前が愛しいです。
No917-04/25 22:09
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
夕刻公園。
ブランコ、と
剥がされゆく
手摺のペンキ。
滑り台で勢い付けた
二代目の、蹴り。
(たまらなく、笑んだ。)
ああ
夕刻の、ふたりが
無性に、沁みました。
螺旋の滑り台
其の下には、君。
安堵すること
此の上無く。
レンちゃん
君は。
何、か
苦しかったり
していないだろうか。
あたしはずっと
自分に精一杯で。
君は
苦しんでいたり
しないだろうかと。
綴られた
大丈夫、に
泣いてしまう。
No916-04/25 21:20
男/レン
TS3G-FlcR6pHG
快晴夕刻。
二代目とふたりきり
近場の公園に。
狂喜するは
近所の年配共。
狭い街。
昔から俺を知る彼等に
とって
此の光景は
奇跡的なのだろう。
(俺が言う。)
ブランコ。
と言って
走る二代目。
何時までも
手摺を掴んで乗ろうとしない。
乗る、のではなく
手摺のペンキを
カリカリ剥がすのに、ご執心。
ああ
螺旋の滑り台。
一番下には
俺が居る。
奇遇にも本日
二代目は俺に蹴りを
くれたが
お前、は
何をくれるだろう。
何だって
受け止めるんだぜ。
大丈夫だ
まお。
<戻る|前頁|次頁>