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18才以上入場口
No880-12/29 10:31
男/レン
TS3G-FlcR6pHG
過去。
何度も視界に在ったのだろうけれど。
飛行機雲。
久し振りに見た。
奪われた視線と
睨まれた青空。
今は、
快晴。
よう。
まお。
飲みかけの缶コーヒーに。
ちゃぽん、と
セブンスターを沈めたのは、
お前のせいです。
つまり
想っているのです。
とても。
No879-12/29 08:15
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
吹雪いた余韻は
此の、朝に。
青空暴君
狂暴な風。
ゆうべの、左腕
爪を、立てたままに
目を、瞑ったのは。
君の、唇。
触れて
感じて
眠ったから、です。
おはお
レンちゃん。
君に、抱かれて
君を、抱きたい。
何度も
何度も
何度も。
君の、言葉
感じては
震え逝く。
君にしか逝かない
君にだけ逝く。
ありがとう
ありがとう。
叶うのであれば、と
宵の嵐を
願いました。
No878-12/28 21:13
男/レン
TS3G-FlcR6pHG
其れは
お前の左腕に。
唇
だけで
お前を
逝かせたい。
何度も
何度も。
唇だけで
逝く、お前を
抱きたい。
お前は
俺に
大丈夫。
だから
其れで
いいんだ。
お前は
大丈夫だ。
大丈夫だ
まお。
No877-12/28 19:46
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
左腕、に。
激しく、たてた
爪痕は
赤く
みみず腫て居る。
ぼんやり、と
其れを
眺めながら。
君の。
「よう」。
が、滲み。
「まお」。
に、縋り。
そうし、て。
「大丈夫だ」。
ああ。
たまらなく
たまらなく
安堵
して居るのです。
うん。
君は
あたしに
其れ程、で。
此処に
居てくれなくては
だめなんです
だめなんです。
ありがとう。
No876-12/28 17:25
男/レン
TS3G-FlcR6pHG
よう。
まお。
何度だって言うよ。
綴れないなら
其れでいい。
お前は俺に
縋ればいい。
お前が安堵するなら
四万五千円なんざ
何度も逝かせる。
俺にとっての
お前は
其れ程なんだよ。
大丈夫だ。
まお。
大丈夫なんだよ。
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