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[18歳以上入場]
No890-12/30 09:36
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
夜は、明けて。



彼方の霞み
其の奥の青。



晴天恋慕。







ああ。




ゆうべの余韻を
今尚、連れる。







隣に、君。






其れ、に


何れ程までに
焦がれて居た、か。






切に



切、に。




おはお


レンちゃん。




並んだ
ふたり。




深夜の
「よう」。




なみだと、はなみず
セブンスター。





たまらなく
君に




焦がれて居ます


焦がれて居ます。





焦がれて
居るのです。





レンちゃん。
No889-12/30 00:10
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
臆病な、君の




「絶対」。





あたしは、いつも
それを、よろこぶ。






うん。






君は、何時も





かわいいよ




レンちゃん。







ありがとう。







おやすみ


レンちゃん。
No888-12/30 00:09
男/レン
TS3G-FlcR6pHG

吹雪かなかった
今宵は。



何よりも


俺に吹雪いています。





よう。


まお。






涙ぐんでいるのを
告白します。





今年の今日の深夜は。



独りじゃない。






なみだと
はなみず。



すすりながら



器用にセブンスター
くゆらせます。





ありがとう
まお。




愛しいです。
No887-12/29 23:22
男/レン
TS3G-FlcR6pHG

一時間程。



此の部屋で
固まっています。



伝えたいことの
断片だけが無数に現れ


其れらを
纏められず



足掻いて
喘いで。



冷静でいられないのです。





「絶対」。




また来る四月。





ああ



俺は

お前にだから



「絶対」



などと云うのです。





臆病な俺の
断言。






透き通る黒に



此れから向かいます。
No886-12/29 20:22
女/まお
P905i-Pk6EIUDR
深夜。






重なる
ふたり、の





「絶対」。





やはり。




あいこ





あいこ



なんです。
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