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≫☆入口☆≪
No226-06/20 12:52
男/巧
SH900i-9AKBC9Ik
そうだよ。きみがその間何をしていたか、話すことはなかったし、ぼくも聞こうとはしなかった。きっとつらい思いをしてたのは想像できたし、きみの考え抜いた決断だったことはわかったから。


(いよいよ明日氈j
No225-06/18 15:23
女/澪
SH901iC-0KmCD.hj
うんニ

また二人は会えたのね?


(あと何日かが待ち遠しい…)
No224-06/16 20:43
男/巧
SH900i-9AKBC9Ik
君はたちつくしてた…

きみは僕のことなんて忘れてきみにふさわしい素晴らしい人生が待っている。そして、ぼくにはぼくにふさわしい地味な人生が待っている。
たったひとつの恋、たったひとりの恋人、そして三回のデートの挿話。それで充分、それだけで生きて行ける。
それからも今まで通りの日々が続いた。ただひとつ違うのは君からの手紙が来なくなったこと。自分でそうしたのにひどく寂しかった。
コンビニのバイトと病院に通う日々が続き、病院の医師も首を傾げなくなり薬は一時的にも前のぼくに近づけてくれた。
そしてすぐ一年が過ぎた。
No223-06/14 20:08
女/澪
SH901iC-0KmCD.hj
きっと泣いて帰ったんでしょうね…
No222-06/12 21:33
男/巧
SH900i-9AKBC9Ik
「幸せになって欲しいな。榎田さんにはずいぶんお世話になったから」
「私の―」
きみはそこまで言うのが性一杯だった。
ずいぶんあとになってきみにあのあと何て言おうとしたのか聞いたことがある。
「私の幸せはあなたのお嫁さんになることなの」
でも、言えるはずなかったわ

「さよなら。仕事に戻らないと。元気でね。」
ぼくは、きみをその場に残して店にもどった。

これでいいんだ…
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