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18才以上入場口
No151-07/12 13:17
男/通行中
P900i-v9Ywv99m
死刑に関しての論点は主に法哲学的論点(法の名による殺人は許されるか、また殺人者の殺人は許されるか)、刑事政策的論点(死刑に一般予防の効果があるか)、憲法的論点(死刑は憲法36条が禁止している「残虐な刑罰」にあたるか)、デュー・プロセス的論点(誤判の場合に被害回復が不可能であることをどう考えるか)の4つに整理されやすいと思います。
どの論点もそれへの回答は容易ではないでしょうが、論点をさらに混同することは平行線を辿りやすいように思います。
さらに、常識的論点や応報感情の満足、裁判抜きの死刑の問題などもあるでしょうし。
No150-07/11 22:56
男/梨元
SA31-2P8k3c3Q
文明は平等に、あやかるモノではありません。

人権も平等に享受できるモノでは無いハズです。
義務や規律や社会を維持する責務を負い尊重する行為の対価として人権を与えるべきです。

無責任に、
誰かが保護してくれる
誰かが人権を認めてくれるでは

はまなみさんが言うように無責任な社会とは言えませんか?

恐縮です。
No149-07/11 22:48
男/梨元
SA31-2P8k3c3Q
原発は莫大な運用費が掛る。何故ならランニングコストより解体費用が掛るから。

現在では耐用年度数を倍に引き上げで改良しながら運用してる原発は多数ある。近年、初めて1号機解体をしたけど一次系〜二次系の放射能汚染部分の配管解体用に新開発の爆破切断ロボットも使用された。でも現在稼動中のtypeでは、コンクリートで固めて立ち入り禁止にする事が一番安い方法です。

喩えとして出すなら、ゴミ焼却場問題の方が文明の恩恵と一般人の無責任さは浮彫り為やすいのでは?

恐縮です。
No148-07/11 22:38
男/梨元
SA31-2P8k3c3Q
パラドックス的な考え方ですね。

聞いた話しですが、現在は死刑執行官は複数居て、複数が執行ボタンを押し、誰のボタンで人が死んだのか分からなくしてるそうです。
それほどに仕事上では人を殺す事は現代では激しいストレスを感じるそうです。
さて、では貴方の意見の求める出口は何ですか?
加害者のトラウマの影響の話しですか?

被害者家族が生殺与脱権を持つ事への問ですか?
仕事と快楽や興味や稚拙な感情では論じるレベルが違うと思います。

恐縮です。
No147-07/11 22:32
男/はまなみ
HI31-Sbj7bNlI
法律を語るうえで、個人の意思は尊重されない。なぜなら、元々法律そのものが個人のためにあるのではないからです。
そして、理想をいくら語った所で理想でしかない。現実に人はここまで文化を持っている。まずそれを認めなければいけません。文化を急に過去の状態に戻すこともできなければ、文化を急に未来に進ませることもできない。例えば、原発。人は原発を建てたものの安全な解体方法を持っていない。「作らなければよかったのだ」ではどうにもなりません。もう作ってしまったから、安全に解体する方法を見つけないとならないのです。
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