[No,241]
自己中書評
板路軽美之
ID:UKLf4Wc/
A「それはねえ、印象批評って言ってねえ個人の好き嫌いで書評なんて言ってもらっちゃこまるねえ」
B「だから自己中って律儀に断ってるじゃねえか」
A「最初に逃げをうってるだけでしょ」
B「…」
B「うるせーうるせー、やるったらやるんでちきしょー」
一日一冊、一年三百六十冊を目標に読書に勤しむ板路軽美之の読書日記的書評。
純文学、エンタメ小説、評論、論文、政治、経済、マンガetc
誹謗中傷、罵詈雑言的発言無視無視無視
(05/19 12:57)
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[18歳以上入場]
No2-05/19 19:00
男/板路軽美之
PC-UKLf4Wc/
「好き好き大好き超愛してる。」
舞城王太郎著
最初からすごいの読んじゃったなあ。
舞城流に愛が語り手の意識の流れによって書かれています。
恋人が難病で運命的な死を迎えそれを悼むエピソードが3つバラバラに語られ作品全体で愛が語られています。
続く
No3-05/19 19:06
男/板路軽美之
PC-UKLf4Wc/
「愛っていう真実の前じゃ言葉なんてアホクサ、世界の中心なんかで言葉にした瞬間終わりだね。」
と言いたげな小説です。
現代小説特有の流れるような一人称の語りで文章は書かれています。
主人公が世の中の愛を全部引き受けたつもりになって
悦に入ってるような小説より断然おもしろい。
好き嫌いの前に才能とパワーに脱帽
No4-05/21 11:46
男/板路軽美之
PC-UKLf4Wc/
読んでもいないのにアホだのカスだの
言っても始まらないので
泣く子も黙る売れ行き記録。
斜に構えた文学人間たちにボロクソ言われる言わずと知れたセカチュー読んでみました。
続く
No5-05/21 11:52
男/板路軽美之
PC-UKLf4Wc/
漫画すら読まず、活字をこの世の罪悪と思ってる節のある
我が嫁が小説を買ってきたと聞いたときにはあたしゃあお口アングリ(`□´/)/
腰を抜かしましたね・・・
恐ろしくて手を出せず昨日読み終えました。
まず嫁の反応・・・こんな人たちホントにいたらウザイよね・・・
それをいっちゃ〜何にも読めんぞおまえ・・・
No6-05/21 11:59
男/板路軽美之
PC-UKLf4Wc/
スターウォーズを見てひと言「あり得ない」などとバカな事言って映画の存在そのもの否定しちゃう嫁には
さすがのセカチューもお手上げでした
(`□´/)/
オイラの感想はそんなにボロクソ文学オタクたちが言うほど酷くなかった。
恐ろしいほど使い古された話に必ず落ち着いてあの「水戸黄門」見てる時の気持よさだねこれは。売れたのもその辺にあると見た。
「予定調和」の気持よさに浸りたい方はどうぞ。
ただそれだけなんだけど・・・
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